問い合わせ

◆各科目の超高回転インプットノート リンク◆

労働基準法 労働安全衛生法 労災保険法
雇用保険法 労働保険徴収法 健康保険法
国民年金法 厚生年金保険法 労働一般常識
社会保険一般常識

◆超高回転インプット法とは◆

超高回転インプット法とは、YUが令和4年度社労士試験に合格した際に使用していた勉強法です。
誰でも簡単に、①付箋、②ノート、③ペンのみを使用して実施することが可能です。
一科目のテキストのページ数が膨大な予備校テキストで困難な、短期間での復習を目的としています。
詳細はこちら

◆労働基準法◆

就業規則や労働時間、有給等、使用者の行動に制約をかけることで労働者と使用者との対等な立場を担保するために施行された法令です。
特に労働時間や有給に関しては、毎年かなりの比重で出題されます。
近年は高度プロフェッショナルといった法改正も行われています。
詳細はこちら

◆労働安全衛生法◆

危害防止基準の確立や責任体制の明確化、安全のための自主的活動の促進等をもって、労働者の安全と健康の確保や快適な職場環境の形成を目的とした法令です。
近年は安全衛生体制や健康確保(健康診断やストレスチェック等)に関する出題が目立ちます。
特定機械や安全衛生のための教育といった複雑な知識の習得有無が問われることもあります。
詳細はこちら

◆労働者災害補償保険法◆

労働者の負傷、疾病、死亡、障害等に関する保険給付や、災害にあった労働者の社会復帰の促進、遺族の援護、安全衛生の確保により労働者の福祉の増進を目的とした法令です。
近年は事例を基にした出題が目立ち、事例が労災に当たるかどうかを通達や施行規則を基に判断します。
保険給付に関する出題も多いので、保険給付の種類や要件を確実に押さえておく必要があります。
詳細はこちら

◆雇用保険法◆

失業や雇用継続の困難、また教育訓練の受講者や育児・介護のための休業をした労働者に対する給付により、労働者の生活と雇用の安定や就職促進、能力開発等を目的とした法令です。
近年は、例年通り基本手当や教育訓練給付、雇用継続給付等の給付に関する出題は目立ちます。
特に、雇用保険は細かい数字に関する知識が選択式でも問われるので、確実に数字を押さえておく必要があります。
詳細はこちら

◆労働保険徴収法◆

労働保険(労災/雇用)の徴収に関して事業所の適用や具体的な手続き方法について定めた法令です。
概算保険料の延納や認定決定、申告書の経由や提出先が出題されやすいですが、ルールに則っていて複雑ではないためパターンを覚えてしまえば得点しやすい科目です。
詳細はこちら

◆健康保険法◆

労働者や被扶養者の業務外の死亡、負傷、疾病、出産に関する保険給付により、国民生活の安定と福祉の向上を目的とした法令です。
近年は、出産に関する法改正やマイナンバー(電子資格確認)による法改正等が行われています。
適用は厚生年金保険法と似ているため頭に入りやすいですが、給付は独自のものが多種存在しているので、それぞれの要件や給付額等を正確に覚える必要があります。
詳細はこちら

◆国民年金法◆

老齢、障害、死亡により国民生活の安定が損なわれることを、国民の共同連絡によって防止し、健全な国民生活の維持・向上に寄与することを目的とした法令です。日本国憲法25条の理念に則っています。
昭和36年4月1日より施行されている「旧法」と昭和61年4月1日より施行されている「新法」の双方の知識が必要で、対象者の生年月日によって給付の種類や適用が異なるので、非常に複雑な法令となっています。
ただし、給付については厚生年金保険法と似ており、学習しやすいです。
詳細はこちら

◆厚生年金保険法◆

国民全体を対象にした国民年金法とは異なり、老齢、障害、死亡に関して労働者やその遺族の生活の安定と福祉の向上を目的とした法令です。
適用は健康保険と似ており、給付は国民年金法と似ていますが、標準報酬月額特例や分割といった厚生年金保険法独自のものもあるので、高得点を狙うためには集中した学習が必要です。
近年は、例年通り給付に関する出題が増えており、中でも遺族の範囲や遺族基礎年金との関係がやや複雑な遺族厚生年金が狙われやすいといわれています。
詳細はこちら

◆労働一般常識◆

労働施策総合推進法や職業安定法、労働契約法等数多くの法令、労務管理の基礎知識、労働関連統計等を浅く広く学習するのが労働一般常識です。
中でも鬼門は統計で、賃金構造基本統計や労働力調査等、多種多様の統計データから出題があるため具体的な数字はともかく傾向をしっかりつかんでおく必要があります。
足切り制度のある社会保険労務士試験の一番の鬼門といっても過言ではないです。
詳細はこちら

◆社会保険一般常識◆

労働一般常識と同じく社会保険に関する幅広い法令について、浅く広く学習するのが社会保険一般常識です。
ただ、労働一般常識よりは法令の数も少なく、またこれまで学習してきた健康保険や厚生年金等とも似ている条文もあるため、比較的学習しやすい科目です。
近年は児童手当法や高齢者医療確保法の改正が目立つので狙われやすいです。また、社会保険労務士法は毎年出題されるので、他の受験生も対策していることから、しっかりとい学習する必要があります。
詳細はこちら